台湾産業

NCC、中華電信へ台湾国内初の5G免許を公布

投稿日:

中華電信は7月にも5Gサービスを開始予定

台湾の国家通訊伝播委員会(NCC)は5月3日、台湾で初めて中華電信へ5Gの3.5GHz帯及び28GHz帯の免許を公布しました。早ければ今年7月にもサービス提供を開始する見込みです。

中華電信では現在250局の5G基地局設置が完了しており、引き続き敷設を進めています。5G免許交付には最低でも250局の基地局設置完了が基準とされており、今回中華電信がその基準に達したことから他社に先駆けて5G免許交付となりました。

今回設置された250局の殆どが都市部に設置されており、中華電信としては今後全国展開を図っていく予定です。

中華電信ではGamestreamと提携を発表しており、サービス開始後5Gの高速、低遅延性を生かした4Kクラウドサービスを提供していくとしています。

5G携帯端末はまだまだこれから。今年後半に期待。

5Gサービス開始後、メーカーからどのような端末が供給されるかが注目されますが、現状では選択肢はまだ多くなく、SamsungのGalaxy S20シリーズ、LGのV60 Thin Q 5G Dual Screen、ソニーの Mobile Xperia 1 IIが挙げられます。

中華電信以外の動きは?

中華電信以外では遠伝電信が申請を行っており、順調にいけば来週以降にも免許が交付される見込みで、台湾大哥大、台湾之星はまだ5G基地局建設段階でありまだ免許審査申請を行っていません。

もう一社、亞太電信は事業計画書で滞っており、NCCの説明ではまだ3.5GHz帯の取得はされていないとのこと。3.5GHz帯は台湾大哥大と共用される周波数帯であり、7月以降もしかしたら28GHz帯を優先して進める可能性があります。

-台湾産業

Copyright© 台湾のトリセツ , 2020 All Rights Reserved.