台湾政治

台湾総統選−蔡英文総統の副総統候補に頼清徳前行政院長が決定

更新日:

蔡英文総統は11月17日午前、記者会見を行い公認候補を争った頼清徳前行政院長に決定したことを発表しました。これで正式に民進党の総統・副総統候補組み合わせが決定しました。

頼清徳氏の経歴は?

1959年10月6日生まれの60歳。台北県萬里郷(現在の新北市萬里区)の生まれ。建国高級中学、台湾大学、成功大学医学院を経てハーバード大学公共衛生学修士。正に台湾における秀才コースを歩んできた人です。

帰国後、成功大学病院の医師を務めていましたが、1994年に陳定南省長選挙本部の「全国医師後援会」会長を務めてから政治の世界にも関わるようになり、1996年に台南選挙区で国民大会代表に当選、1998年からは台南市選挙区の立法委員を4期務めたのち、2009年からは台南市長を務めました。

2017年には行政院長に就き、1年余り務めています。

政治的信条は?

一般的には台湾独立派と見なされており、様々な場で自らの政治的立場を主張しています。特に行政院長時代の立法院での質疑で自らを「台湾独立を主張する政治活動家」と述べており、独立色が極めて高いと言えます。

今後の総統選の行方

蔡英文総統が副総統候補に誰を当てるのか注目されていましたが、落ち着くところに落ち着いたと言えるでしょう。安定路線を選択したというところで、現状では総統選勝利のためにベターな選択であったと言えるでしょう。

-台湾政治

Copyright© 台湾のトリセツ , 2021 All Rights Reserved.