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台湾の気候・天気予報

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台湾って沖縄より更に南にあって、南国のイメージが強いと思います。でも実際に台湾に行こうとすると、どんな服装をチョイスすれば良いのか迷いますよね。ここからは台湾の気候について解説をしていきます。(2020年4月18日更新)

台湾の冬は意外と寒い

台湾、特に北部の冬は意外と寒く、12月〜2月の間は外でもモコモコで防寒した人が多く見られます。確かに台湾の冬はとても寒く、しっかり着込まないと寒くて耐えられません。

上記は2019年の台北市の気温推移ですが、12月〜3月は月間最低気温が15℃をやや下回るぐらいで、月間最高気温は20〜30℃前後で数字だけ見ているとさほど寒いようには見受けられません。2019年の冬は例年より暖かかったのですが、例年は最低気温が10℃を下回る日があります。しかし、それ以上下がることはありません。

台湾の冬が寒い3つの理由

上記のグラフで湿度に注目してみると、周囲を海に囲まれ亜熱帯気候帯に属する台湾は通年を通して湿度は高いのですが、特に冬季は湿度が高くなります。油断をするとクローゼットの中や革製品にはあっという間にカビが生える程ですが、冬は日本の梅雨の時期以上に注意が必要です。

この湿度が体感気温に大きく影響を及ぼしています。気温がある程度まで下がった上に湿度が上がるため、体感温度は実気温以上に低く感じます。

2つ目の理由が暖房がない、ということです。冬の時期が短く、気温も極端に下がらない台湾の家庭やオフィスには基本的に暖房がありません。エアコンも冷房のみのところがほとんどです。ですので、建物の中でも上着を羽織ってということになります。暖房器具が売っていないわけではないのですが、ほとんどは足元だけを温める電気ヒーターのようなものです。

3つ目は建物の構造にありそうです。日本の家屋は壁や床に断熱材をはって、床や壁、天井を作っていますが、台湾の家屋はコンクリートの打ちっぱなしが基本です。従って冬は当然のことながら底冷えがします。

ということで、台湾の冬は本当に寒いです。

台湾の夏は暑い?

南国の台湾、夏は本当に暑いでしょう、と言われます。しかし近年では地球温暖化の影響で、東京などでも記録的な気温を記録することが増えてきました。気温自体は下手をすると日本の方が暑い日があるかもしれません。

なので、台湾の場合は夏がものすごく暑い、というよりも暑い期間が長い、と言った方がいいでしょう。5月に入るともう半袖でも汗をかくほどの暑さになり、これが10月ぐらいまで続きます。11月になると若干涼しくなってきますが、天気が良いと汗ばむような気温の日もまだあります。

夏場は台風に注意

2019年は日本でも台風の被害が多く出て、大変な年でした。台湾は幸いなことに台風の来週が少ない年でしたが、台風の通り道にあたり、台風銀座とも呼ばれる台湾は例年台風が多く、且つ勢力が衰えないまま来襲します。従って夏場の台湾は台風の動きにも注意が必要です。

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